氷河期世代がブラック企業でアーリーリタイアに挑む

氷河期世代の42歳。血を吐く思いで貯金してアーリーリタイアするのが目標です。蓄財方針は専守防衛。

「45歳貯金5000万円持ち家無し」早期リタイアで逃げ切れるか?

スポンサーリンク

f:id:yaitax:20190323154323j:plain

できれば働かずに暮らしたいという人は多いと思います。満員電車、長時間拘束、うるさい顧客にパワハラ上司 etc. etc...

しかし宝くじで3億円が当たるはずもなく、満員電車に揺られ続けて気が付けば60歳、65歳。ああ、私の人生とはいったい何だったのか?自由が無いくらいならアーリーリタイアし、誰にも何にも拘束を受けずに暮らしたい

でも莫大なリタイア資金を貯めるにも時間がかかります。

そこで今回は、

・一般サラリーマンでも若いころから蓄財を頑張ればどうにか達成可能

・かつそれなりに程度安心してリタイア生活が送れそう

という視点で

45歳時点・貯金5000万円・持ち家し の条件

に絞って逃げ切り検討していきたいと思います。

 

ちなみに、当ブログ記事「貯蓄額・生活レベル・リタイア年数 3者関係の検証」では リタイア年数X年 貯金Y円 生活費Z円 を全ての組合せパターンで検証済です。よろしければ後で読んでみてください↓

 

目次

前提条件

年金は65歳から月10万受給

一般人が5000万円を貯蓄するとなれば、いくらなんでも10年や15年の期間はかかるはずです。よってこの間に蓄積した厚生年金を考慮し、国民年金もちゃんと払うとします。

悪名高く不安要素いっぱいの年金制度ですが流石にこのくらいは出るんじゃないか…ということで65歳から死ぬまで毎月10万円貰えると仮定。 

遺産無し

今回は遺産はなしにしました。実家の家の供与もありません。 

運用利回りは1%

5000万円スタートで普通預金は流石にもったいないです。インフレ率+1%くらいの利回りはほぼ安全に達成できるため、前年の資産に対して1%の運用益を見込みます。同時に、ここでインフレの影響を相殺するものとみなします。具体的には優待クロス投資等で達成可能でしょう。

どうしても投資がしたくない場合は資産の1%+インフレ分だけアルバイトすればいいと思います。

寿命は85歳

平成30年の日本人の平均寿命は

男性が81.25歳
女性が87.32歳

よって、85歳まで逃げ切ると設定しました。 

 

計算結果

上記の条件を基に85歳時点で残資産がゼロになるように生活費を調整してシミュレーションしたのがこの表です。

f:id:yaitax:20200719003510j:plain

(※45~60歳までは国民年金支払いとして年金欄をマイナス計上)

(※1万円単位に丸めて表示。計算は四捨五入していません)

結論:年間200万=月17万円 の生活なら逃げ切れる

使える生活費は、正確には月167,257円、年間で2,007,083円です。中見出しで17万円とサバを読みましたが、残り2,743円はどうにか毎月稼いでください…。

月17万円の生活とは

f:id:yaitax:20191114192940j:plain

月17万円と言えば新卒サラリーマンの初任給手取りくらいですね。若かりし頃のあの生活を思い出せば暮らせないはずがありません!実際に、「月17万 生活」などで検索して事例を調べるとやたらとOLさんの節約ブログがヒットします。ようはOLさんレベルの生活です。

f:id:yaitax:20200719013002j:plain

しかも1秒も働かなくていいという条件付き!

人によりますが17万円の割り振りは大体こんな感じになりそうです。

f:id:yaitax:20200719003631j:plain

17年間も極貧生活を続けている筆者にすれば十分すぎる額と思うのですが、、、

家賃だけで10万はかかる!絶対無理!

という声も東京方面から聞こえてきそうです。

ですがアーリーリタイア者は通勤がないためどこに住んでもいいわけで、普通に郊外や田舎に引っ越せばいいだけの話です。何の問題もありません。仕事がないからこそ大幅に節約できる部分があるのです。

家族持ちには厳しそうですが、足りない分は奥さんに働いてもらえばどうにかなるのではないかと思います。親父はどーんと無職の構えでOKでしょう。すみません、多分です。筆者は独身なのでよくわかりません。 

海外移住も視野

f:id:yaitax:20191121234210j:plain

そうは言っても自由だけでは飽き足らず、ある程度豊かな暮らしをしたい人もいるでしょう。

旅行にすらいけない!

定年退職者の生活調査統計でも結構な金額を旅行に費やしています。みんな旅行が好きなんですね。せっかくだから色々行きたいですしね。

しかし繰り返しになりますが、時間にも土地にも拘束を受けないのが持ち家無しリタイア者です。だから気が向いたら日本の賃貸を解約し、短期でも長期でも、旅行を兼ねて海外移住するのも一手かと思います。嫌になったら帰国すればよいのですから。 

そんなこんなもあり、実は筆者は昨年ベトナムに行って物価の現地調査をしました。

酷暑の中を歩き回って、ひたすら調べまくりました!

経済発展が著しいとはいえ、途上国の物価はまだまだとても安いです。

上の記事のように17万円あれば結構リッチな生活が送れそうな水準。さらに銀行の預金金利がバカ高いというおまけつきなので、資産の一部を現地銀行に預金すれば無理なく目標運用利回り1%を達成できそうです。 

 

85歳以降はどうする?

今回の試算では85歳で貯金が尽きてしまうシミュレーション結果をご紹介しました。しかし運悪く(運よく?)85歳になっても生きていたらどうするべきでしょうか?こうなったら威風堂々と生活保護を申請すればいいと思うのです。

まあ長年高い税金を納め続けてきたわけで、最後はお国の世話になってもバチは当たらないはず…。他には、初期の貯金を少し上積みしておくとか、ちょっと節約を強めるとか、健康の為にアルバイトをして小銭を貯めておくとか、色々方法はあると思います。

最後に

f:id:yaitax:20191129224319j:plain

このように現役時代は緻密にリタイア計算して資産を積み上げる必要がありますが、ゴールしたあとは生活が維持できる範囲で適当に生きるのが理想です。5000万円分だけ自由に生きたら、あとは死ぬ。これくらいの緩い心構えでもいいのかもしれません。「もう頑張らない」ために早々にリタイアするのですから。

一般労働者にとって5000万円を貯めるのは相当大変なことです。辛い目に遭うことも多いでしょう。筆者は既にその道を通ってきたので誰よりも良く知っています。でもすべては自分のため!と思ってカメのようにのろのろと一歩ずつ進んできました。

リタイア後は海水に揺れるワカメのように脱力して生きていきたいです

 最後までお読みいただけありがとうございました。ともに楽しいリタイア生活を目指して頑張って行きましょう。 

(↓↓特に関連する記事↓↓)

//トップページ広告 //トップページ広告終わり