氷河期世代がブラック企業でアーリーリタイアに挑む

氷河期世代の42歳。血を吐く思いで貯金してアーリーリタイアするのが目標です。蓄財方針は専守防衛。

 準富裕層(資産5000万円)達成した心境と生活の変化

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僕が長年かけて準富裕層(資産5000万円以上)入りした心境の変化や生活の変化などを書いていきたいと思います。


アッパーマス層(資産3000万円)達成時の記事はこちら↓↓↓


ここで言う準富裕層と言うのは、野村総研の定義による資産5000万円以上1億円未満の人のことです。普通の家庭に生まれて特殊な才能もないならば、滅茶苦茶頑張らないと達成できそうにない金額ですよね。

僕には生まれ持った資産も才能もなかったので、死ぬほど頑張ってようやく達成しました・・・。

その心境と生活の変化をご紹介します。

 目次

目標を立てた日

僕が準富裕層、すなわち「資産5000万円」を目標に定めたのは2003年4月初日。即ちアーリーリタイアを決意した入社日の事でした。

この頃には準富裕層という言葉はなかったはずですが、漠然と

 

5000万円あれば年利5%で運用して月20万で一生暮らせる。働かなくていい」

 

と考えて目標額にしました。若さゆえのドンブリ勘定で目標を高く定めました。

 

準富裕層の達成日

資産が5000万円を突破した日の事ははっきり覚えています。2017年12月某日でした。具体的な日付は会社バレを防ぐために伏せていますが、この日に支給された冬のボーナスによって5000万円を突破しました。

この時僕は40歳。入社日に5000万円貯金を決意した時から既に14年と9カ月も経過していました。

 

出張中だったのでスマホでボーナス振込額を見て、確かに全財産が5004万円になったことを確認しました。

もちろん頭では予測していたのですが、この瞬間に突然ボルテージが上がってしまった僕は・・突発的に近くにあった土産物屋に入り、なぜか謎の亀の置物を買いました笑

そして記念に亀に日付と「5000万円達成」と油性ペンで書き込みました。

 

この亀ちゃんはなかなかいい顔をしているので写真を載せたいのですが、職場の机にお守り&精神安定剤代わりに置いているため、会社バレするので諦めることとしますw

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心境の変化

達成して暫くはめちゃくちゃテンション高かったです。「15年越しでついにやり遂げた!」「ブラック企業に勝った!」「リタイアできるー!」みたいな。
結局思うところあって今も相変わらず同じブラック企業に勤めているのですが、準富裕層に到達したのちはメンタル的に無敵になっています。理不尽なことをされても心の中では「あっそ。いつでも辞めてやるわい。」てなもんですw

 

当初の資産運用計画「5000万円を5%で運用して一生暮らす」というのはリスクが高く実現の難しい考え方ですが、実は初期資金5000万円を取り崩し型で使えば、年金やらマイルドな1%運用を含めると、42歳の今から85歳まで月に17.5万円ほど使えるという計算になるんですね。
手取り17万円と言えば新卒の初任給ぐらいはあるわけで、この時間違いなく

 

準富裕層達成=アーリーリタイア権ゲット

 

という気分になったわけです。

もちろん家族を持つ事や贅沢は諦めなければなりませんけどね。そういうわけで、アッパーマス層の時と比べてさらに精神的には楽になりました。

 

なお今は、リタイア生活をもう少し安全圏に持ってくために目標を9500万円に上方修正し、まだまだ蓄財を続けています。

 

生活の変化

ほとんどありませんでした。むしろ資産を5000万円以下に減らしたくなくて、節約傾向は強くなった気もします。でも準富裕層達成した頃からお金持ちっぽい考え方が身についたような気がします。←生意気

  

アーリーリタイヤがかなり具体的に見えてきたためなのか、「良質の一生使えるモノを買って大切に使っていこう」という消費スタイルになってきました。
一生使うと決めたモノだけは、値段を気にせず最高品質のものを購入するようになりました。これまでは全て最安値のものを追い求めるだけでしたからかなりの変化です。

 

例えば、これから何千回も使うであろう包丁とか、リタイア後の長旅にずっと付き合ってくれそうなスーツケースなどはかなり高品質のものを買いそろえました。

もちろんお金が減るのは嫌なので、必要性はかなり長考して吟味しますが。

なお、相変わらず無駄なものは10円であっても一切買いません。

  

蓄財方法

アッパーマス層(3000万円)から準富裕層(5000万円)までは、6年かかりました。実は、これは想定より相当遅いペースでした。

というのは、36歳の時に資産増加に焦って新興国通貨に投資して数か月で800万円位の損失を出してしまったんです・・・。この頃はもうメンタルがボロボロ、食事も喉を通らず凹みまくりでした。


しかしお金が戻ってくるはずもなく、今では「慎重な投資態度を手に入れる勉強代」と思って無理矢理納得しています…。

もしこの損失がなければ1~2年は前倒しで達成していたのに・・・と思うと今でも悔しいですが。あの800万円返して!泣

 

というわけで、アッパーマス層(3000万円)から準富裕層(5000万円)までで増えた2000万円の収入内訳はざっくりと。

  • 投資損失 マイナス800万円くらい
  • 給料と節約によるもの 2600万円くらい
  • 防衛的な投資による収益 200万円くらい

教訓: 焦って根拠のないハイリスク投資をすると地獄を見る

おまけ: 5000万円達成時の奇行

あれは5000万円達成した12月。

舞い上がっていた僕は、今思い返しても自分でもよく理解のできない奇行に走りました。

 

突発的に会社をサボって青春18切符の旅に出てしまったのです…。

行き先はなんとなくで京都。

 

まあここまでなら割とありがちなことだと思うのですが・・・

5000万円は一万円札にしたらちょうど5kgになるので、

 

「5000万円分の5kgの重さを感じながら京都まで行って、水を捨てて帰ってこよう!」

 

と思ってしまったんです。意味不明ながらも本人がウッキウキなのは伝わりますかね?笑

さっそくペットボトル4本・合計5リットル分の水をリュックに入れ、5キロの水と共に鈍行で旅立ちました。関東から京都まで丸2日ぐらいかかったと思います。リュックはめちゃくちゃ重かった…

 

京都に到着したら町を放浪しました。途中で見つけた公園に5リットルの水を流し、なんかすごく満足しました

 

関東から京都まで運んだ水。 (リュックにあと3本)

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「ありがとう、ありがとう…頑張った…」とブツブツ言いながら全部捨て。

最高に挙動不審です。

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まあ、忘れられない一生の思い出にはなりました。

 

準富裕層達成感のまとめ

  • ブラックサラリーマンでもコツコツやればゼロから15年で達成できた
  • 途中で焦ってハイリスク投資に手を出して火傷した
  • 消費に対する考えや行動がなんか金持ちっぽくなってきた?
  • 滅茶苦茶気分が高揚した。突然京都に旅立ってしまうほど。


あんまりまとまっていませんが、以上が僕の準富裕層達成のときの状況になります。

 

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