氷河期世代がブラック企業でアーリーリタイアに挑む

氷河期世代の43歳。血を吐く思いで貯金してアーリーリタイアするのが目標です。蓄財方針は専守防衛。

貯蓄額・生活レベル・リタイア年数 3者関係の検証

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早期リタイアを含め、リタイアを検討する時には貯蓄額・生活レベル・リタイア年数を詳細に検討して計画を立てる必要があります。

しかし、いくら貯めれば辞められるのか?と電卓を叩いてみても、利回りが絡んでくると面倒ですよね。 そこで、

  • リタイア年数(1か月~600か月)
  • 月の生活費(1000円~50万円)

の全ての組み合わせについて、必要となる貯金額を算出してみました。

「リタイア年数1カ月」や「月の生活費1000円」はありえないのですけど、美しいグラフを描くための検討です。 

 詳細な検討が面倒な方のためには簡易的な早見表を作成しています。ご参考にどうぞ。

目次

貯蓄額・生活レベル・リタイア年数の3者関係

算出したのがこのグラフです。運用利回りは1%としています。見方が難しいかもしれませんが後で説明するので安心してください。

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 グラフには1000万円、2000万円・・・といった線がたくさん描かれています。

例えば貯金が1000万円なら、10万円の生活を送った場合は大体8年か9年くらいで資金が尽きる、ということがわかります。20万円使うと5年弱で資金が尽きるということになりますね。

もし3000万円持っていたら、20万円を消費しても13年ほどは耐えられる・・といった具合です。 こんなに持ってないよ!という人も心配するのは早いです。 

資産額には年金や継続収入は含まれていないので、それらが期待できる人はその額を足して考えてください。

 この表を使えば、「手持ちの資金ではもう少し節約した生活にしないと・・・」とか「リタイア期間を3年遅らせたら達成できるな」とか、自分の状況に合わせて色々と検討できるはずです。

 

貯めれば貯めるほど不利になる?

この表を見ていると、貯蓄の最初の1000万円や2000万円の効果が大きいことがわかります。初期はグングン右下に移動していますよね。

しかしある程度お金が貯まってくると、同じ1000万円を追加してもあまりエリアが広がらなくなります。1000万円の人が2000万円になるのと、1億1000万円の人が1億2000万円になるのとでは、全然広がりが違います。 

これは、実際は縦軸も横軸も無限に伸びているため、超大金の場合は「150年」とか「月200万」とか、そういう部分の広がりに恩恵をもたらしているためです。 

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 しかし人間の寿命は有限であり、月に使うお金だって100万円も必要ありません。

  「いくらでもお金を貯めてやろう!」などと考えたらドツボにはまるということです。このグラフが、貯まれば貯まるほど苦労の割には報われなくなると示しています。

 

自分が想定する生活を満足する貯蓄が貯まったら、さっさと撤退して人生を楽しむ方がよほど賢いと言えるでしょう。 

とにかくまずはアッパーマス層に成り上がり!

野村総研の定める資産階層というものがあります。 

超富裕層・・・5億円以上

富裕層・・・1億円以上5億円未満

準富裕層・・・5000万円以上1億円未満

アッパーマス層・・・3000万円以上5000万円未満

マス層・・・3000万円未満 

この野村式資産階層に応じてさっきのグラフを塗り分けてみました。

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やはりマス層→アッパーマス層(緑色の面積)は圧倒的開拓力がありますね。貯金のコスパが高いです。

うまくアッパーマス層に成り上がることができれば、早期リタイア逃げ切りの夢が広がります。準富裕層まで行ければますます盤石ですね。

しかし、富裕層を超えてしまうと伸びの悪いこと悪いこと…。 

撤退時期をよく考えよう

もちろん3000万円貯めるのは容易なことではありませんが、たった一度きりの人生です。稼ぐときに稼ぎ、頑張るときに頑張り、頃合いを見つけて撤退する。それが幸せな生き方というものではないでしょうか。

 


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