氷河期世代がブラック企業でアーリーリタイアに挑む

氷河期世代の42歳。血を吐く思いで貯金してアーリーリタイアするのが目標です。蓄財方針は専守防衛。

早期リタイア後の生活費水準一覧

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リタイアを目指すにあたって、誰もが最も気になるのは生活資金のことでしょう。

一切の固定収入がなくなってしまうのですから、月々の生活支出は注意深くコントロールしなければなりません。

とはいえ支出額は生活スタイルによって千差万別。「絶対にこれ」というものはありませんよね。

 

そこで目安となる月間支出予算だとどのくらいの生活レベルになるのか?を考察してみた。

 

生活レベル一覧

月間予算5万円:「求道者生活」レベル

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読者さんは「絶対無理だろう」とお思いかもしれません。

しかしの生活を何年も続けた人がいます。私です。

アーリーリタイアを心に誓い、持てる全てを貯金&投資に回す必要があったのでこんな極端な節約生活を長く送っていました。

内訳はざっくりと。

 

 家賃:15000円(会社の寮、水道込)

光熱費:5000円

食費&雑費:30000円

 

リタイア後の家賃がこれでいけるのか?と気になりますが、持ち家だったり空き家バンクの激安物件を購入すれば、月々の平均住居費はこのくらいに抑えられるでしょう。

 

一切の贅沢はできないものの、「仕事をしない幸せ」を糧にして生きていくなら最もコスパが高く、かつ最も目標貯金額が低くなります。

とにかく何が何でもリタイアしたい人向けのプランです。 

 

月間予算10万円:「バイト嫌いな大学生活」レベル

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大学生の平均仕送り額は平均10万円。

学生時代にはこういう生活をしていた人も多いのではないでしょうか?大体の生活レベルの想像はつくと思います。お金はなくても楽しかったですよね?

かくいう私もこのくらいの仕送りをもらって、普通に幸せな学生生活を送っていました。月末に同じく金が尽きた友達と、小麦粉焼き(具なしお好み焼き)を作ったりw

カネ無しを乗り切る楽しさって確かにありました。

 

幸せはお金じゃ買えないよ、という人向けのプランです。

しかし遊ぶ金はバイトで調達していたような気も?

 

月間予算14万円:「健康で文化的な最低限度の生活」レベル

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東京都の単身世帯の生活保護費は約13万円。

しかし生活保護受給者には数値に現れない恩恵(様々な支払の免除)があるため、その分を考慮して月14万円としました。

最低限度とはいえ憲法で保証している生活レベルであり、これで普通に暮らせないはずがありません。暮らせなければ違憲です!!!

 

また、運悪くアーリーリタイアに失敗して資金が尽きたら望まずして選択することになるのもこのレベルです。

 

国家の定める最低限の生活くらいはしたいよ、という人向けのプランです。

 

月間予算20万円:「新社会人生活」レベル

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大卒新入社員の平均年収は約300万円。

これを手取りにすると242万円程で、大体月に20万円となります。ボーナスも全て均等割りにした数字ですね。まあ初任給ですからね。

ここまで来るとかなりまともな生活、というか普通の暮らしです。新入社員でも海外旅行とかに行く人や親に仕送りしてる人など、色々いますよね。

そしてリタイア者はこの20万円から貯金することを考えずに済むため、新入社員よりもリッチな生活が期待できます。

 

リタイア生活の満足度とリタイア資金の貯めやすさを天秤にかけた時、このあたりが落としどころになる人も多いのでは?

アーリーリタイア希望者がまずは積極的に狙っていくプランです。

 

 

月間予算26万円:「平均的老後夫婦生活」

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平成29年度総務省家計調査報告書(家計収支編)より、月間支出は26.3万円。

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これまでは単身者を前提としていましたが、ここから夫婦で余裕をもって暮らせるようになります。

一つ気を付けなければならないのは、住居費がたった13,656円となっている点。年齢層が高いから持ち家比率も高いです。持ち家がもたらす恩恵は数値に現れていませんので賃貸派はご注意ください。

もっとも「教養娯楽費27,576円」や「仕送り交際費54,028円」といった、実際に何に使っているのかよくわからない謎の支出もあるので、家が無い人はこの辺りを家賃に流用すればよろしいかと思います。

なお、老後2,000万円問題の試算根拠に用いられていたのはこの生活レベルでした。

 

これも現実的に狙っていけるプランです。

 

月間予算30万円:「1日1万円生活」

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ここまで来るとかなり盤石。サラリーマンで言うと年収500万円弱に相当します。よっぽどのことがない限り生活が困窮することはない…というか給料がこれ以下の人も多いはず…。

当然ながら家族暮らしでも余裕です。

もし単身でリタイア資金がこれだけあれば、物凄く自由な生活スタイルが選べるようになります。

 

ハードルは高めですが、僕が目標にしているのはこのプラン。

 

月間予算36万円:「ゆとりある老後生活」レベル

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生命保険文化センターの調査による数値

この調査はアンケート式で、「ゆとりのためには、あといくら欲しい?」と聞いた結果だということです。つまり、生活費内訳の積み上げではなく回答者の「願望」を聞いているということですね。

その「ゆとり追加分」の使途は「海外旅行やレジャー」「趣味や教養」「日常生活の充実」の順に多くなっています。

願望を聞いているだけなので、おそらく回答者も使い道が思いつかず漠然と金のかかりそうな事を答えているだけな気も…。

 

本当にこの額が必要なのかは疑わしいプランです。

 

月間予算50万円:「わがままリッチ生活」レベル

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月50万円も使うなんて、僕には逆に苦痛かも・・・。

なんだかよく分かりませんがとにかくリッチなので、わがままな嫁子供を満足させながらリタイアを目指す、みたいな感じでしょうか。

例外的に、あなたが毎日facebookやツイッターで金持ち自慢をしないと死んでしまう病気に侵されているならば、必ずこのレベルを目標に定める必要があります。

 

通常の早期リタイア者には検討の必要がないプランです。

 

 

以上、リタイア後の生活レベルの目安をまとめてみました。

 

 

さて、目的とするアーリーリタイア生活レベルが決まれば次は貯金目標額と目標運用利回りを設定しなければなりません。

 

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